Proxy-Authorization ヘッダー
HTTP の Proxy-Authorization リクエストヘッダーは、プロキシーサーバーに対してユーザーエージェントを認証するための認証情報を保持し、ふつうはサーバーが 407 Proxy Authentication Required ステータスと Proxy-Authenticate ヘッダーを返した後に使われます。
| ヘッダー種別 | リクエストヘッダー |
|---|---|
| 禁止リクエストヘッダー | いいえ |
構文
http
Proxy-Authorization: <auth-scheme> <credentials>
ディレクティブ
<auth-scheme>-
大文字小文字を区別しないトークンで、使用されている認証方式を示します。
Basic,Digest,NegotiateAWS4-HMAC-SHA256がよく使用されます。 IANA は認証方式の一覧を管理していますが、ホストサービスによって提供されているそれ以外の方式も存在します。 <credentials>-
認証スキームで使用する資格情報。 通常、その書式については関連する仕様書を調べる必要があります。
メモ:
詳しくは Authorization を参照してください。
例
>ベーシック認証
Basic 認証方式を使用している場合、認証情報は <ユーザー名>:<パスワード> の形式(例えば aladdin:opensesame)で送信されます。
結果の文字列は、それを base64 エンコードしたもの (YWxhZGRpbjpvcGVuc2VzYW1l) です。
http
Proxy-Authorization: Basic YWxhZGRpbjpvcGVuc2VzYW1l
警告:
Base64 エンコード方式は復号可能であるため、暗号的なセキュリティにはなりません。
この方式は、資格情報を平文で送信することと同等であると考えることができます。
認証を使用する場合は常に HTTPS の使用が推奨されますが、Basic 認証を使用する場合はなおさらです。
Bearer 認証(認証トークン)
http
Proxy-Authorization: Bearer kNTktNTA1My00YzLT1234
仕様書
| 仕様書 |
|---|
| HTTP Semantics> # field.proxy-authorization> |