Translator: inputQuota プロパティ
利用可能性は限定的
この機能はベースラインではありません。最も広く使用されているブラウザーの一部で動作しません。
Want more browser support for this feature? Tell us why.
Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。
安全なコンテキスト用: この機能は一部またはすべての対応しているブラウザーにおいて、安全なコンテキスト (HTTPS) でのみ利用できます。
inputQuota は Translator インターフェイスの読み取り専用プロパティで、翻訳を生成するためにブラウザーが利用できる入力クォータ(容量)を返します。
値
利用できる入力クォータを示す数値。
この数値は実装に依存します。例えば、ユーザーのメモリーや JavaScript 文字列の最大長を超える制限がない場合は Infinity となることもありますし、トークン/クレジット方式を採用している AI モデルの場合、トークンの数となることもあります。
唯一保証されるのは、テキストを対応させるのに十分なクォータがある場合、inputQuota - measureInputUsage() が負ではない値になるということです。
例
>十分なクォータが確保されているか調べる
次のコード例では、create() を使用して新しい Translator インスタンスを生成し、inputQuota を通じて総入力クォータを返し、measureInputUsage() を通じて具体的なテキスト文字列に対応させるための入力クォータの使用量を返します。
次に、その文字列に対する個別の使用量が、利用できる割り当て総量を超えているかどうかを検査します。超えている場合は、適切なエラーを発生させます。超えていない場合は、translate() を使用して文字列の翻訳を開始します。
const translator = await Translator.create({
sourceLanguage: "en",
targetLanguage: "ja",
});
const totalInputQuota = translator.inputQuota;
const inputUsage = await translator.measureInputUsage(myTextString);
if (inputUsage > totalInputQuota) {
throw new Error("翻訳に十分なクォータがありません。");
} else {
console.log("翻訳に利用可能なクォータがあります。");
const translation = await translator.translate(myTextString);
// ...
}
仕様書
| 仕様書 |
|---|
| Translator and Language Detector APIs> # dom-translator-inputquota> |